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主人公は内窓を導入した主婦。娘の通学や買い物の利便性を考えて駅から2分の中古マンションに引っ越したものの、想定以上の騒音問題に悩まされ、ストレスのたまる日々。そんなある日、内窓の存在を知り、導入したところ生活が激変。同じように騒音問題に悩んでいる主婦を救うべく、内窓導入前に起きていた問題、内窓に目を付けてから導入にいたるまでの経緯、内窓を導入してからの変化等をこのサイトを通して伝えることに。
最近はエコ志向の高まりもあり、
車や電化製品など環境負荷の低いものに対して
補助金などの助成がなされるようになっています。
不況であえぐ家庭にはありがたい話です!
内窓の設置に関してもこうした補助金制度があると知り、
うちでも利用することにしました。
内窓の設置に使われる補助金には
・ 住宅エコポイント制度
・ NEDO断熱リフォーム補助金制度
があります。
この補助金制度について、私がわかる範囲で解説します(^o^)
住宅エコポイントとは、高気密・高断熱などの環境に優しい住宅を建てる場合や、
そういった機能を後付するリフォームをした場合に、
一定のポイントを発行して商品券や地域特産品などと交換してもらえるものです。
ポイント取得には以下の発行対象が条件となります。
具体的な補助金額についていうと、窓の断熱に対して、内窓設置の面積が
と交換できます。
ただし、外壁や床などすべての改修分とあわせて、
一戸あたり300,000ポイントが上限となっている点だけ注意が必要です。
一方NEDOの断熱リフォーム補助金制度とは、
独立行政法人のNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)を介して、
エネルギー削減効果が高い工事に対して国から補助金がでる仕組みです。
具体的には
「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業住宅に係るもの」の中の
「断熱リフォーム」(D区分)といい、
対象となるのは条件の合ったガラスやサッシなどの断熱リフォームです。
リフォームにより、家全体でのエネルギー使用量(電気やガス、灯油など)を
25%程度削減することを目的とし、工事代金(材料費、工賃含む)の約3分の1程度を
補助してもらえるというものです。
制度に申し込むと、機種ごとに審査があり、NEDOからの採択通知をもらってから
当該システムの契約と工事を行なう仕組みになります。
残念ながらNEDOの断熱リフォーム補助金制度は
平成22年度の申込期間が終了していますが、
来年も実施される可能性があるようですので、今後も要チェックです。
ひとつ注意が必要な点として、NEDOの断熱リフォーム補助金制度と住宅エコポイントは
どちらも国の補助金事業のため、併用することが出来ない点です。
それにしても、快適な暮らしになるうえにポイントまでもらえるなんて、
これは魅力的な制度ですよね。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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