補助金制度利用でお安く★

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〜 当サイトの主人公とあらすじ 〜

主人公は内窓を導入した主婦。娘の通学や買い物の利便性を考えて駅から2分の中古マンションに引っ越したものの、想定以上の騒音問題に悩まされ、ストレスのたまる日々。そんなある日、内窓の存在を知り、導入したところ生活が激変。同じように騒音問題に悩んでいる主婦を救うべく、内窓導入前に起きていた問題、内窓に目を付けてから導入にいたるまでの経緯、内窓を導入してからの変化等をこのサイトを通して伝えることに。

設置における補助金制度

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最近はエコ志向の高まりもあり、
車や電化製品など環境負荷の低いものに対して
補助金などの助成がなされるようになっています。
不況であえぐ家庭にはありがたい話です!


内窓の設置に関してもこうした補助金制度があると知り、
うちでも利用することにしました。


内窓の設置に使われる補助金には
・ 住宅エコポイント制度
・ NEDO断熱リフォーム補助金制度


があります。
この補助金制度について、私がわかる範囲で解説します(^o^)

住宅エコポイント制度とは?


住宅エコポイントとは、高気密・高断熱などの環境に優しい住宅を建てる場合や、
そういった機能を後付するリフォームをした場合に、
一定のポイントを発行して商品券や地域特産品などと交換してもらえるものです。

ポイント取得には以下の発行対象が条件となります。

  • エコ住宅の新築の場合
    「省エネ法のトップランナー基準相当の住宅」(高効率給湯設備や太陽光発電設備など)
    または「省エネ基準を満たす木造住宅」であること
  • エコリフォームの場合
    「窓の断熱改修」・「外壁、屋根、天井または床の断熱改修」・「バリアフリー改修」であること。
    このうち「窓の断熱改修」について、ガラスの交換や内窓の設置、
    外窓の交換など改修後の窓が省エネ基準に規定する断熱性能に
    適合するかどうかがポイントのようです。
    対象となる製品には複合ガラスや外窓、内窓、断熱材などがあります。


具体的な補助金額についていうと、窓の断熱に対して、内窓設置の面積が

  • 2.8m2以上の場で18,000ポイント
  • 1.6m2以上2.8m2未満12,000ポイント
  • 0.2m2以上1.6m2未満で7,000ポイント

と交換できます。


ただし、外壁や床などすべての改修分とあわせて、
一戸あたり300,000ポイントが上限となっている点だけ注意が必要です。

NEDO断熱リフォーム補助金制度


一方NEDOの断熱リフォーム補助金制度とは、
独立行政法人のNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)を介して、
エネルギー削減効果が高い工事に対して国から補助金がでる仕組みです。


具体的には
「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業住宅に係るもの」の中の
「断熱リフォーム」(D区分)といい、
対象となるのは条件の合ったガラスやサッシなどの断熱リフォーム
です。
リフォームにより、家全体でのエネルギー使用量(電気やガス、灯油など)を
25%程度削減することを目的とし、工事代金(材料費、工賃含む)の約3分の1程度を
補助してもらえる
というものです。


制度に申し込むと、機種ごとに審査があり、NEDOからの採択通知をもらってから
当該システムの契約と工事を行なう仕組みになります。


残念ながらNEDOの断熱リフォーム補助金制度は
平成22年度の申込期間が終了していますが、
来年も実施される可能性があるようですので、今後も要チェックです。

併用は不可


ひとつ注意が必要な点として、NEDOの断熱リフォーム補助金制度と住宅エコポイントは
どちらも国の補助金事業のため、併用することが出来ない点です。


それにしても、快適な暮らしになるうえにポイントまでもらえるなんて、
これは魅力的な制度ですよね。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

【サイト監修】内窓専門業者「株式会社やまな」
10年で3,000件以上の施工実績を誇る窓の匠(※)

完全自社施工の窓リフォームを専門としているプロフェッショナル。幅広いニーズに答えられるよう、窓関連設備のメーカーを計7種類ラインナップ(2023年6月時点)。メーカーごとの内窓製品の特性を熟知しており、正確な採寸に基づいて、隙間なく内窓を設置してくれる。電話や問い合わせフォームからの相談・見積もりはもちろん、現地調査・お見積もり(1時間程度)も無料で対応。