地球にも家計にもやさしい騒音・結露・冷えの解決法
ベランダの窓に内窓を取り付けて、最初の夏が来ようとしています。
大幅なリフォームと違い、内窓はリフォーム箇所としては小さな単位ですが、
その効果は想像以上に大きいものだと実感している毎日です。
実際に内窓をとりつけてみると、
問題だった電車の音(我が家のマンションの横に線路があります。)が
気にならないくらいまで劇的な変化を遂げました!
ショールームで体感済みだったとはいえ、
自分の家に今まで無い程の静寂が訪れたときは本当に驚きです!
専業主婦である私が一番家の中にいる時間も長いので、
慣れきってしまっていたこともあって
日々の生活で聞こえる騒音は、ある程度諦めていたように思います。
それが本当に静かで、テレビやオーディオの音量も前より小さくても
よく聞こえるようになっている事に気づいた時は、本当に嬉しかったです。
ピアノについてもご近所の方に「最近お子さんピアノはあまり弾かれないんですか?」
と訊かれるくらいまで、音漏れが無くなったようです。
ご近所に迷惑をかけているかも・・・と思うと、
思う存分ピアノを弾かせてあげられず、かわいそうな気もしていましたが
今は夜でなければ自由に弾かせてあげられるようになり、良かったと思います。
まだ冬は一度しか越していませんが、
結露防止や断熱などの効果も、本当に助かりました!
断熱効果というのは、本当に大事なものなんですね・・・!(しみじみ・・・)
以前は中古だから仕方がないかな・・・と朝晩の冷えを我慢してました。
それに結露が発生するのも、以前の家からずっと、仕方ないことだと思っていました。
でも内窓を付けてから、外からの寒い空気が伝わりづらくなり、
暖房の効果が長持ちして朝晩も寒くないんです。
日課だった結露拭きも、いまでは懐かしい思い出に(笑)
窓のリフォームという小さな変化が、こんなにも暮らしの快適度を上げてくれるとは、
正直思いませんでした。
今は気温も高くなってきてクーラーをつけましたが、
冬同様に、去年よりもエアコンの温度は高めに設定しても冷却効果は充分にあります。
こうした省エネ効果は電気代のレシートが証明してくれてます。
以前は窓枠とサッシの色が暗かったのですが、内窓の明るい色のおかげで
部屋全体が明るく、広く感じられるようになりました。
最初、元あった窓枠の色(濃い茶色)に合わせようと思ったのですが、
黒とか茶の窓枠は日焼けに弱く、耐久性が悪くなるとのことで白いのをセレクト。(確かに濃い色だと、日光をモロに吸収してしまいそう;)
でも実際付けてみると、窓枠が白いほうが断然部屋が広く見えますね♪