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主人公は内窓を導入した主婦。娘の通学や買い物の利便性を考えて駅から2分の中古マンションに引っ越したものの、想定以上の騒音問題に悩まされ、ストレスのたまる日々。そんなある日、内窓の存在を知り、導入したところ生活が激変。同じように騒音問題に悩んでいる主婦を救うべく、内窓導入前に起きていた問題、内窓に目を付けてから導入にいたるまでの経緯、内窓を導入してからの変化等をこのサイトを通して伝えることに。
真空ガラスという名前は聞いたことあるけど、
一般的なガラス窓や内窓と何が違うのかいまいちよく分からない・・・。
そんな方のために、真空ガラスの特徴や効果について説明していきます!
熱の伝達には、
上記3つのパターンがあります。それぞれを抑えることで、
熱の伝達を遮断することができるのです。
抑えれば抑えられるほど、高い断熱性が生み出されます。
熱は、水や空気を伝う性質を持っています。
つまり、水や空気の存在しない空間「真空」を利用すれば、
熱伝達の2つ「熱伝導」と「対流」を抑えることができるのです。
魔法瓶に入れた冷たい飲み物が冷たいままだったり、
熱い飲み物が熱いままだったりするのも、真空構造になっているおかげ♪
同じように「真空」を利用したのが、真空ガラスなのです。
熱を伝えないという科学的原理を活かした真空ガラスには、
2枚のガラスの間にわずか0.2mmほどの真空層があります。
真空層を含めたガラスの厚さは約6.2mmで、とっても薄いんです!
こんなに薄い真空ガラスですが、
厚さ12mm一般複層ガラスの約2倍の断熱効果があり、
1枚ガラスに至ってはなんと約4倍もの効果があるそうで、
「真空」の力ってすごいですね?!
また、断熱効果以外にも、真空ガラスを利用することで、
有効的に日差しを家の中に取り込むことができます。
これまでは断熱性を重視してガラスを重ねることで、
光を通しにくくなっていたのですが、
真空ガラスは薄いので、光を十分に通し、
視界もクリアになるというメリットがあるのです。
外気の影響を受けにくいため、
「夏は涼しく、冬は暖かい」という快適な環境をつくりだしてくれます。
では、実際に取り付ける際、内窓と真空ガラスではどちらの方が良いのでしょうか?
真空ガラスはとにかく見た目の綺麗さが違います。
薄い真空ガラスは、サッシも既存のものを利用することができるため、
窓枠を追加する必要がありません。
内窓の場合、今の窓に追加するカタチになるので、
どうしても見た目が気になる!という方は、真空ガラスを選ぶのも手。
でも、真空ガラスは防露性には長けているのですが、
残念ながら遮音性は兼ね備えていないのです。
単に結露が気になるからという場合には、
真空ガラスでも十分に効果を発揮してくれます。
音も防ぎたいっていう場合は防露性と遮音性を兼ね備えた内窓をおすすめします。
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